忙しいママ必見!ネットスーパー活用法

ネットスーパーとは

インターネットを使った通信販売は、今や年代を問わず、ごく当たり前の買い物方法です。
しかし、少し前まではネット通販では、即時性が求められる製品は販売に向かないという常識が持たれており、日常生活の買い物は全国の小売店が中心となっていました。

それが流通網の発達や大手スーパーの業務拡大により、生鮮食品の通信販売が都市部などで行われるようになってきています。
これがいわゆる「ネットスーパー」で、青物を含む青果類や精肉など保存の難しい製品が、注文をしたその日に配達をしてもらえるような仕組みとなっているのです。

現在、ネットスーパー業界でもトップシェアとなっているのがイトーヨーカドーで、取扱商品が30,000点を超えるなど、他のネットスーパーとの差別化を図っています。
当日の注文締切は16時までで区切られており、配達時間は10時~22時までです。

イトーヨーカドーでは店舗での販売のサービスとして、8のつく日はセブンカードおよびアイワイカード会員がカード払いすることで5%割引になるというサービスを実施しています。
ネットスーパーでもそのサービスは同じとなっているので、店舗と一緒に利用をしていくということが可能です。
送料は300~500円がかかりますが、自分で店舗に行く交通費を考えるとかなりお得なサービスではないでしょうか。

他にもイオンやSEIYU、ダイエー、楽天など大手がネットスーパーに事業展開しており、今後も競争からよりよいサービスが登場してくることが期待されます。

日常生活でのネットスーパーの活用方法

ネットスーパーは、もともとは自力で買い物に出かけることができない高齢者などを対象にしたものでした。
しかし現在では共働きの家庭や一人暮らしの人など、多くのユーザーからそれぞれのライフスタイルに合わせて利用されることが増えてきています。

ネットスーパーの最大のメリットは、自宅にいながらほしいものを購入できることで、いちいちお店に出かけて重い荷物を持ち運ぶ必要がなくなります。
特に女性の場合はお米や水など毎日使う品物のうち、重量のあるものを配達してもらうことができるのは大きなメリットでしょう。

他にも、小さな子供がいる家庭で、一緒に連れていく時の手間やお店の中で駄々をこねられる面倒を思えば、ネットスーパーで必要なものを購入できるサービスはとても便利でしょう。

ネットスーパーにも、店舗販売と同時並行しているものと、通販のみを行っているところがあります。
常にネットスーパーを使うのではなく、時々は実際にお店で品物を選びたいという時には、共通して使える会員カードを持っているとお得です。