忙しいママでも実践できる!「自分の時間」を作るポイント

日向ぼっこ

自由時間を作るのが大事!

子育て中のママは自分の時間を確保するのが難しいのでストレスがどんどん溜まりやすいと言われています。
自分の好きなことをして過ごせる時間があればストレス解消できるのに…と悩んでいる方も多いはずです。
忙しいママでも確実に実践できる、自分のために使える時間を作るポイントを紹介します。

子どもがいることを理由にしない

子育て中は基本的に子どもが中心の生活になるため、常に子どもの事を真っ先に考えてから動くことが多くなります。
子どもがいるから何もできない…と諦めてしまう方も多いですが、自分の時間を確保する意識を持つことが大切です。

子どもがいても自分のために使える時間は十分確保できるものですが、新生児期は昼夜を問わずに寝たり起きたりを繰り返しているため、睡眠のリズムがしっかり整うまではなかなか自分の時間を確保するのが難しいかもしれません。
離乳が大体完了してくる1歳以降になると生活のリズムが整ってくるので、ママが自分のために使える時間を確保しやすくなります。

大まかに分けると朝は家族が起きる前の5時から6時くらいの間、日中は子どもがお昼寝をしている間、夜は子どもを寝かしつけてから21時から24時くらいの間になります。
この中でおすすめしたいのは朝と夜で、日中に子どもがお昼寝をしている時はママも一緒にお昼寝をして体を休めた方が良いでしょう。
もちろんそれぞれのライフスタイルに合わせて自分の時間として確保しやすい時を選んでも良いです。

子どもの生活リズムを安定させる

ママのために使える時間を確保するためには、子どもの生活リズムをしっかり確立させることが大切です。
子どもの生活リズムが毎日バラバラではママの生活リズムも安定しないため自分の時間を確保するのが難しくなります。
子ども生活リズムを安定させるためには、毎日決まった時間に決まったことを行なうようにして習慣化させるのがコツです。

規則正しい生活の基本になるのは早寝早起きです。
大人が寝る時間が遅くなると子どもも一緒に起きていたがるので、できるだけ一緒に眠るように習慣づけてください。
朝は遅くても7時までには起こすようにして、夜は遅くても21時までには寝かしつけるようにしてください。
このような生活リズムをしっかり定着させることができれば、子どもが寝た21時以降は自分の時間をしっかり確保できるのです。

日中は体を動かして遊ぶ

うちの子は夜なかなか眠ってくれなくて困るという方もいますが、日中にあまり体を動かしていないことが多いのが原因になっている場合が多いです。
昼間にたくさん体を動かしていると夜になれば必然的に眠くなってくるものです。
しかし、昼寝をしていると夜に眠らなくなってしまうので、せめて16時以降は寝かせないように気をつけてください。