若返りメイクでいつまでも若々しい自分を演出

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簡単に若返ることができるメイク術

若々しい肌を保つためには普段から丁寧なスキンケアを実践し、涙ぐましい努力を重ねなければいけないと考えている方も多いですが、実はメイクだけでも若返りを実現することは可能なのです。
若返りメイクでいつまでも若々しい自分を演出するコツについてご紹介します。

参考:簡単印象チェンジ!若返りメイクのコツはたった4か所!

老け顔になる場所を重点的に

若返りメイク術を実践する際に気をつけたいのは、老け顔になる原因の場所を上手にメイクすることです。
老け顔になるポイントは肌のくすみ、ほうれい線、目の周りのクマ、たるみです。
これらを改善できるメイクを実践することが、若々しさを演出するポイントになります。

まずはくすみを改善し透明感のある若々しい素肌を実現する方法を実践しましょう。
ファンデーションを塗る前にコントロールカラーを使って自分の肌色を調整します。
例えば肌の赤みが強いという場合はイエローのコントロールカラーを使用してください。
パール入りの場合は適度なツヤ感と色ムラをカバーすることもできるのでおすすめです。

次にほうれい線のカバーを行います。
マリオネット・ラインという呼び方もされており、口元が老け顔に見える大きな原因になるものです。
ベースになるファンデはほうれい線部分に薄く塗っておきコンシーラーでほうれい線のシワが気になる部分に塗布します。
指で優しく叩くようにして馴染ませ、仕上げにパウダーを乗せてフィットさせます。

目の周りはクマだけでなく小じわやたるみなど老け顔になる原因が色々潜んでいます。
この部分は皮膚が薄いため肌老化が顕著に表れやすい部分になるので、念入りにスキンケアを実施してメイクを行なうようにしてください。
まずはまぶたなど気になる部分にコンシーラーを塗ってくすみが気になる部分などに伸ばします。
コンシーラーを塗ることで明るくなって若返りメイクが実現しますが、30代以降の方についてはくぼみが生じやすく影ができるため老け顔に見える原因にもなるので、アイシャドウベースを塗って透明感をアップさせてください。

アイシャドウはできるだけナチュラルにして、アイライナーで目尻のラインをしっかり入れることで目元がはっきり見えます。
老け顔だった方も目ヂカラアップでかなり若返りが実現します。

顔全体のたるみを改善するためにはリフトアップ効果を狙ったメイクを行います。
リフトアップをメイクで実現するためには通常よりもチークを入れる場所を高くするのがコツです。
通常は頬骨の辺りを目安にして入れていると思いますが、これを少しだけ斜め上方向に入れることでリフトアップ効果がアップします。
この時一色だけでなくピンクとオレンジ系を合わせてチークを入れるとキレイに見えます。